田園都市線
「たまプラーザ」「あざみ野」の
徒歩13分圏内の物件に特化した
夫婦二人 で やっている
賃貸専門の 小さな不動産屋
メープル不動産 の 代表
塚越です
今日は 独立開業前のお話になりますが
地元の不動産会社で どんな仕事をしていたのか
お話させて下さい
平成元年、1989年に
アルバイト先の社長の紹介で
あざみ野の不動産屋に就職
地主が数名集まって作った会社で
地元では老舗でした
当時はバブル経済末期で
あざみ野のメゾネット・タイプ・マンションが
9,800万円で買い付け入ったのを覚えています
バブル経済が崩壊し始めたのが
平成2年6月頃でしたが
上司が売却を担当した、
たまプラーザのマンション
他の階のお部屋は もっと高く売れているのに
何故、この値段で売却なのかと
売主からのクレームが止まったのも 同じころ
当時、私は賃貸の部署に配属され
店頭にお出で頂いたお客様をご案内することがメインでしたが
常に必要だったのは 地主さんとお話すること
地域密着の不動産会社でしたので
地主さん（家主さん）が ふらっと ご来社されるんです
その時に 仕事の話だけ ではダメで
始めは苦手だった他愛ない話も
徐々に出来るようになりまして
仕舞には 会社のデスクにいるよりも、
地主さんの家に行って おしゃべりしている方が
ぜんぜんリラックス出来ました
出して頂いた お菓子を食べながら
色々なお話をしている中で
駅から離れた土地を売って、駅近くの土地を購入し
マンションを建てて・・・などの話になり
間取りや外観、物件名まで担当させて頂いたのが
たまプラーザ 徒歩5分
ヴィラ・サン・トリーニ という賃貸マンション
この立地であれば
敷地面積はそれほど広くないけれど
シングルの方をターゲットにすれば駐車場は作らなくてもOKなど
提案させて頂きました
間取りに関しては 当初、建築会社から出てきた案に納得がいかず
正直に 地主さんにお伝えすると 実は同じご意見とのこと
私が全てのお部屋の間取りを考えることになり
玄関から直接室内が見えない様にして、
出来る限り収納を取って、
家具の配置をイメージしながら作っていきました
この地主さん からは
未だに 「野菜が取れたから 帰りに寄って」
なんてお電話を頂きます
その後は売買や賃貸管理、退去時の清算業務など
不動産に関する全てをやらせて頂きましたが
その全ての経験が今に 生きています
メープル不動産 塚越でした ！
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田園都市線「あざみ野」「たまプラーザ」徒歩13分圏
賃貸専門 メープル不動産
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